一見すると変哲のない液体ですが、
鋼板や樹脂に塗装することで、色彩を保ちながら強靭な塗膜を形成します。
その厚みは髪の毛ほどの薄さです。
鮮やかさを出すためにさまざまな種類の顔料が使われており、
このバランスを調整しながら同じ色を再現するのは職人技です。
優れた配合技術と洗練された発色再現技術が相まって、
多くの「色」を生み出しています。
一言に塗料といっても、その役割は色を表現するだけではありません。
自動車を腐食や汚染から保護したり、機能面にも特化した塗料を製造しています。
製造した塗料はボディやバンパーはもちろん、ドアミラーやスポイラー、ダッシュボードまで自動車の様々な部分に使用されています。
私たちにとって身近な存在である自動車の塗料に携わり、自社の塗料が多くの人に長く愛されることはこの仕事の大きな魅力です。
多くの自動車メーカーの塗料を製造しているNPA製造だからこそ、より大きなやりがいを実感できます。
仕込みから充填まで、塗料を作り出す現場では、決められた手順に沿って配合を微調整し、理想の仕上がりを追求する姿勢が求められます。
その過程では工程ごとの変化を見極める観察力と、一つの色を追求する探求心が欠かせません。
また、業務に関わる様々な人と連携を図るためのコミュニケーション力や、分からないことを素直に尋ねる姿勢も大切です。